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センターへ行ってきました
2008/03/26 (Wed)


今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。

まずは、預かり先を探しているワンちゃんをご紹介。




2008_0326_1.jpg




交通事故にでも遭ったのか、怪我をしていて下半身が動かない

とっても可愛いパピヨンがいました。

市原の保健所に収容されていたそうですが、収容期限が過ぎても飼い主が現れず、

千葉県動物愛護センターに移送され、今は負傷犬として隔離されています。




殺処分のための処分機(ガス室)がある施設は限られています。

処分機のない保健所などに収容されていた子たちは、収容期限が過ぎると

処分機のある千葉県動物愛護センターへ搬送されて殺処分となります。

このパピヨンも今は負傷犬として隔離されていますが、とうに収容期限は過ぎているので

預かり先が見つからなければ早々に殺処分となるそうです。




2008_0326_2.jpg




この柴犬(?)は、団体さんが引き出しを迷っていて

引き出しが確定していない子だそうです。

写真撮影のために扉を開けたら出られると思ったのか、飛び越えようとしていました。

思わせぶりなことをしてしまってゴメンね。

人懐こくて性格の良さそうな子でした。




2008_0326_3.jpg




写真がブレブレですみません。(汗)

この子はまだ子犬で、人が来ると嬉しくて飛び跳ねるのですが、

床が濡れているのでしょっちゅうズルズルと滑っていました。

たぶんハイパーだと思われます。(笑)

でも、と〜っても人懐こくて虎毛が美しい可愛い子でした。

アンヨがしっかりとしているので、成犬時はそれなりに大きくなると思います。

全ての子に預かり先が見つかると良いのですが・・・






続いて、死へのカウントダウン、収容部屋の見学です。



【 1日目の部屋 】



収容トラックが戻ってきていなかったので、収容犬はいませんでした。




【 2日目の部屋 】



2008_0326_4.jpg




可愛い子犬が3頭いました。

団体さんが隔離要請をしたそうなので、ひとまずこの子たちには生きる道が開かれました。

しかし、センターにはいろいろな犬が収容されます。  病気の子もいます。

センター内は常に感染症のウィルスの危険に晒されています。

いったん収容部屋に入ってしまったら、そのウィルスに冒されてしまう可能性は高いのです。

抵抗力の弱い子犬がどこまでそのウィルスに打ち勝つことが出来るのか・・・

生きる道が開かれても、生き残れる保証はどこにもありません。

後はこの子たちの生命力に賭けるしかないのが現実です。

頑張って生き抜くんだぞ!

何としても生きてセンターを出るんだよ。




2008_0326_5.jpg




7〜8キロ位の小ぶりな子がいました。

ちょっと雰囲気がチップに似ていて思わずハッとしました。

こんなに可愛いのに、何でセンターになんか収容されてしまったんだろう?

不思議に思いながら、収容部屋の見学を終える時にまた覗いてみたら・・・・・




2008_0326_6.jpg




どう見てもつい最近子供を産んだばかりと思えるお乳の張り方でした。

子供を産んだから捨てられてしまったのでしょうか?

最近、親子で捨てられるケースが目立つ気がします。

飼い主のモラルの無さに怒りを覚えます。




【 3日目の部屋 】



2008_0326_7.jpg




2008_0326_8.jpg




この子たちにはしっかりと首輪が着いていました。

でも、首輪を着けているだけでは飼い主が分かりません。

迷子札や鑑札が着いていなければ!




【 4日目の部屋 】



2008_0326_9.jpg




ちょっと寄り目ぎみの(笑)、とっても人懐こい子が必死にアピールしてました。




2008_0326_10.jpg




この子は体格に不釣合いな首輪を着けています。  しかも首輪が古い。

大切に飼われていたのでしょうか?




2008_0326_11.jpg




エサ箱で寛ぐ子犬がいました。

暖かくなってきたとはいえ、なかなか日の当たらないセンター内はまだ寒々しいです。

しかも床はコンクリート。  心も体も冷え込みます。





【 最終日の部屋 】



明日の午前8時半には処分されてしまう子たちです。



2008_0326_12.jpg




ちょっと分かりづらいですが、セッターが白い犬(メス)に交尾しようとしています。

白い犬は老犬らしく、後ろ足がおぼつかないのにセッターに乗られて体勢を崩していました。

それでも構わず乗ろうとするセッター。

去勢していないオス犬の発情に対する衝動を押さえきれない見境のない行動が

どれほど残酷なものか。

この光景を見ればお分かり頂けると思います。

そして、子犬でも老犬でも、オスでもメスでも、病気でもそうでなくても同室に収容される。

これが今の千葉県のセンターの現状です。

どれほど過酷な環境かお分かり頂けるでしょうか?




2008_0326_13.jpg




セッターは団体さんから隔離要請が出ている子らしく、この悲惨な光景をみかねた

センター職員さんが、すぐにセッターを隔離室に移動させてくれました。




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セッターを移動させる際に開けた扉からなんとか出ようとする子たち。

自らの明日の運命を感じているのでしょうか?




2008_0326_15.jpg




2008_0326_16.jpg




悲しげな瞳で佇む子たち。





今日もセンターにはたくさんの子が収容されていました。

あまり時間がなかったのでゆっくりと見ることは出来ませんでしたが、

それでもしっかりとこの子たちの顔を目に焼き付けてきました。

それが、罪も無いこの子たちを死へと追いやる人間の責任だと思うから。

怖くても、不安でも、悲しくても、

それでも必死に生きているこの子たちのひたむきさに敬意を表するために。

キミ達がこの世に存在していたこと。

決して忘れない・・・・・





23:55 | 動物愛護センター | コメント ( 18 ) | Page Top ▲
コメント
ったく次から次へと・・・。
なんで?なんで?なんでなんだーーーっっ!?
ぴくまま | 2008/03/27(木) 09:16 | URL 【コメント編集
はじめまして
いつもこっそり拝見しています。
チップちゃんのトライアルがうまくいきますように。

ところで3日目の2枚目のお写真の子は
レッドのボーダーコリーのように見えますがどうでしょう?
クラ | 2008/03/27(木) 09:25 | URL 【コメント編集
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| 2008/03/27(木) 10:32 | 【コメント編集
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| 2008/03/27(木) 10:52 | 【コメント編集
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| 2008/03/27(木) 18:32 | 【コメント編集
>ぴくままさん
怒りのコメントをありがとうございます(笑)
ホント、何でなんでしょう???
誰かに教えてもらいたいです。
それでもきっと理解できないと思いますが。
soratara@管理人 | 2008/03/27(木) 20:50 | URL 【コメント編集
>クラさん
初めまして。 書き込みを有り難うございます。
3日目の子がレッドのボーダーコリー・・・
う〜ん、何とも言えません。
何しろ私はボーダーコリーにレッドがあることすら知らなかったので(汗)
でも、とても目を引く美しい子でした。
soratara@管理人 | 2008/03/27(木) 20:53 | URL 【コメント編集
>3/27 10:32の鍵コメさん
大爆笑!
だって私も全く同じ事を思ったから。
そういうことは鍵コメではなく、おおっぴらにするように(笑)
soratara@管理人 | 2008/03/27(木) 20:55 | URL 【コメント編集
>3/27 10:52の鍵コメさん
どうぞ〜!
気になりますよね、あの子・・・(泣)
soratara@管理人 | 2008/03/27(木) 20:57 | URL 【コメント編集
>3/27 18:32の鍵コメさん
初めまして。 書き込みを有り難うございます。
見て下さってありがとうございます。
目を逸らしたくなりますが、これが今の現実。
現実から目を逸らしたところで先には進めません。
そして、何も変わりません。
まずは今の現実を知ることが大切だと思います。
soratara@管理人 | 2008/03/27(木) 21:01 | URL 【コメント編集
悲しい現実
全員助けることができたら
どんなにいいかと思いますね

助けたいと思う心と
行動力
尊敬します。

毎回後ろ髪ひかれる思いて゜
センターを後にするんでしょう

せめて男の子と女の子を別の部屋にできるほど
施設に余裕があればよいのに...

おつかれさまでした
弟子えもん | 2008/03/27(木) 21:02 | URLコメント編集
>弟子えもんさん
本当に全員を助けられたらどんなによいか・・・

「全ての命は救えない」

そう割り切っているつもりですが、
やはりなかなか感情がついていきません。
それでもセンターに通うのを止められないのは、
幸せになったワンコ、そしてその子を迎えた里親様の
輝くような笑顔が見たいからなのかもしれません。
soratara@管理人 | 2008/03/27(木) 21:08 | URL 【コメント編集
みんな引き出せたらと本当に思います。
今出来る事を地道にやっていくしかないですね。
で、
ハイパーな子、我が家で預かりましたよ〜。



ハナヒナ | 2008/03/27(木) 23:40 | URLコメント編集
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| 2008/03/28(金) 12:10 | 【コメント編集
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| 2008/03/28(金) 20:22 | 【コメント編集
>ハナヒナさん
ビックリです!!
あの子はハナヒナさん宅へ行ったんですね。
良かったぁ〜。
でも、きっとハナヒナさん宅は今頃てんやわんやではないかと・・・(笑)
頑張ってくださ〜い!
soratara@管理人 | 2008/03/28(金) 22:13 | URL 【コメント編集
>3/28 12:10の鍵コメさん
初めまして。
ご丁寧はコメントをありがとうございます。
またひとつ助かる命が増えたことは本当に嬉しいです。
リンクの件は問題ありません。
少しでも多くの方にセンターの実情を知ってほしいので。
こちらこそありがとうございます。
soratara@管理人 | 2008/03/28(金) 22:16 | URL 【コメント編集
>3/28 20:22の鍵コメさん
初めまして。
センターに確認してみないと分かりません。
ただ、引き出すのであれば相当の覚悟が必要です。
厳しいことを言いますが、可愛いだけでは飼えないように
可哀想だけでも飼えません(引き出せません)。
その点をよくお考えのうえ
それでも引き出したいとお考えならば改めてご連絡下さい。
soratara@管理人 | 2008/03/28(金) 22:22 | URL 【コメント編集
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