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2007.10/23 (Tue)

センターへ 



今日は千葉県動物愛護センターへ行って来ました。

いつものように収容部屋を見学させて頂きました。




【 1日目の部屋 】


収容トラックが戻っていなかったので収容犬はいませんでした。




【 2日目の部屋 】


「 出して下さい! 」
2007_1023_1.jpg




この子はとにかく人懐こく、ここから出して欲しいと一生懸命アピールしていました。

見てお分かりの通り、首輪をしています。

間違いなく飼われていたはずなのに、こんなに人懐こい良い子なのに

なぜセンターに収容されてしまったのでしょう?





2007_1023_2.jpg



オスワリしたまま私のことをじーーーーっと見つめる子たち。

必死に訴えかけています。

向かって左側の黒茶の子はたぶんまだ生後5ヶ月程度の子犬です。

ちゃんと首輪もしています。

飼い主さん、お願いです!  早く迎えに来て下さい!!





2007_1023_3.jpg



この子もまだ生後4~5ヶ月程度の子犬です。

普通ならキラキラと瞳を輝かせ、笑顔が溢れているはずの子犬様。

それがなぜこんなにも寂しい表情を浮かべなくてはならないのでしょうか?





2007_1023_4.jpg




この子はただひたすらずーーーーっとオスワリして見つめていました。

何を思っていたのでしょう?

その寂しげな瞳が胸に突き刺さります。

何とか助けたい。  でも・・・・・

私はあなたを助けてあげられません。  

ごめんなさい、本当にごめんなさい。





【 3日目の部屋 】



「 迎えに来てくれたの? 」
2007_1023_5.jpg




2007_1023_6.jpg




どの子も純粋で真っ直ぐな瞳をしています。




2007_1023_7.jpg



この子はちょっと寄り目だけど。(笑)

人間を疑うことのない目。

なのに人間は彼らを裏切る・・・・・





【 4日目の部屋 】



2007_1023_8.jpg




2007_1023_9.jpg



この部屋の子たちはほとんど吠えることなく、じーーっと私を見つめていました。




2007_1023_10.jpg




2007_1023_11.jpg




まだ生後4ヶ月程度と思われる子犬の姿がありました。

最初はエサ箱で寛いでいたのですが、私の姿が見えると尻尾を振りながら

嬉しそうに近づいてきました。

人間に警戒心が無いので飼われていたのは間違いありません。

人の温もり、優しさを知っている子です。

そして、それを今もひたすら求めている子です。

そんな子がなぜたった1頭でセンターに収容されているのでしょうか?

ちょうど月齢が同じ位なので、すずの姿と重なって胸が詰まりました。





【 最終日の部屋 】



明朝にはガス室へ送られてしまう子たちです。

今回も動画を撮ってきました。







ご覧いただければ分かる通り、部屋の奥にうずくまる子は全くおらず、

みんな私の近くに寄って来ていて、比較的人懐こい子が多かったです。

そして、ほとんどの子が首輪をしています。

飼われていて、しかも可愛がられていたからこそ人懐こいのでしょう。

なのになぜこんな場所に???

この子たちが死ななければならない意味が全く分かりません。






検疫部屋も見学させて頂きました。



2007_1023_12.jpg




子犬がたくさんいました。

みんな頑張って検疫を乗り切るんだよ!!

そして、譲渡会で素敵なご縁を見つけるんだよ!!

とにかく、ただひたすら生きてセンターを出られることを祈っているから・・・






検疫部屋はセンターを出るための第一歩。

感染症などを発症しないか2週間様子を見る場所です。

とくに何かをする訳ではありませんが、この場所で2週間を乗り切りさえすれば

新しい犬生のスタートラインに立てるのです。

収容部屋に収容されている子たちとの違いは、生きる道が開かれたこと。




しかし・・・・・

せっかく生きる道が開かれたにも関わらず、そのチャンスを活かすことなく

消えていく命もあります。

10月9日にセンターを訪問した際、収容されていた子たち。

その時の記事は、コチラ




笑顔の可愛い小柄な茶色の子




向かって左側の白い子
ちょっとランに感じが似てたのに・・・




この子たちは個人ボランティアが引き出し要請をし、検疫にかけていました。

しかし、残念ながら検疫中に命を落としています。

生きる道が開かれ、未来はすぐ目の前に広がっていたのに・・・・・

この子たちの輝くような笑顔はもう見られません。





センターには毎日次から次へと数多くの子が収容されます。

皆が皆、健康な子たちばかりではありません。  なかには病気の子もいます。

センター内は常に感染症などの危険に晒されているのです。

そして、それが原因で命を落としてしまう。

それは、たとえ抵抗力のある成犬であっても。

それほどセンターは過酷な環境なのです。




この状況はセンターが悪いのですか?

いいえ、全く違います。

命に責任を持たず、簡単に捨てる飼い主が悪いのです!

命に最後まで責任を持つ人間ばかりであれば、

そもそもセンターなどという殺処分施設は全く必要ないのですから。





検疫部屋に移され、生きる道が開かれたとしても

生きる力、生きようとする力が強い者でなければ生き残れません。

逆に言えば、いかに生きる力、生きようとする力が強くとも

生きる道が開かれなければ死にゆく運命にあるのです。

そして、悲しいことにそういう子たちの方が圧倒的に多いのです。

あまりに辛い現実です。





しかし、その辛い現実を乗り越え、未来を見つめる命もあります。

そのひとつの命がここにも・・・・・




2007_1023_13.jpg





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Edit  |  23:45 |  動物愛護センター  | コメント(2) | Top↑

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 |  2007年10月24日(水) 11:50 |  【コメント編集】

>鍵コメ様
初めまして。 書き込みをありがとうございます。
千葉県動物愛護センターの場合は、下記HPをご覧頂ければ分かる通り、
事前に電話で申し込みをすれば、どなたでも施設が見学できます。
他の動物愛護センターの場合は状況が違うかもしれません。

千葉県動物愛護センター
http://www.pref.chiba.jp/syozoku/c_eisi/aigo/
soratara(管理人) |  2007年10月24日(水) 20:31 | URL 【コメント編集】

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