2011.10/17 (Mon)

僕に生きる力をくれた犬 



以前NHK BSで放送されたドキュメンタリー番組。


プリズン・ドッグ ~僕に生きる力をくれた犬~


観た人いるかな?
今までに何回か再放送されてるみたいだけど。


プリズン・ドッグとは、
アメリカの青年刑務所の更生プログラムの一つで、
動物愛護センターから引き出した犬に、受刑者がトレーニングを施し、
里親を探して一般家庭に送り出すドッグ・プログラム。
このドッグ・プログラムを受けた受刑者の再犯率は今のところゼロ。


保護ハハは本放送時(2年前?)にこの番組を観ました。
「将来、日本でも少年院などで同じような取り組みが出来るといいなぁ」
と思いながら。
その番組が書籍化されました。




画像をクリックすると出版社HPに飛びます



書籍化を手掛けたのは、我が家の卒わん 点(旧:テン)の里親様。
番組を観て、犬の力の凄さを実感し、書籍化を申し出たそうです。

点(旧:テン)の里親様が本を送って下さったので(ありがとうございます!)
早速読んでみました。


犬も人間も
誰かを愛し、愛されること
相手を信頼し、信頼されること
それが何よりも大切なんだな~、と。


ものすご~くシンプルなことなんだけど
なかなか出来ないこと、難しいことでもあるのかもしれない。
特に、純粋無垢な犬と違い、打算的、懐疑的な人間には。


自分も一応個人ボランティアの端くれとして
このドッグ・プログラムと同様のボランティアをしてるけど


救っているのではなく、救われている
教えているのではなく、教えられている


それをつくづく感じる。



たとえこんなアホなヤツら相手でもね(笑)
2011_1017_2.jpg



このドッグ・プログラムが成功している理由は
本書の最後に出てくる、このドッグ・プログラムを受けている
受刑者JRの言葉。
それに全て集約されている。

それはどんな言葉かって???

それは読んでからのお楽しみ~♪(笑)



個人的には、この本の表紙の写真にグッときた。
人間も犬もお互いを信用しきって
何とも言えない良い表情をしていて微笑ましい。

ただ一点。
それが鉄格子の中であることを除けば。


それでも、お互いに心に傷を負った人間と犬が
強い絆、信頼で結ばれていることを
このドッグ・プログラムがいかに素晴らしいプログラムであるかを
雄弁に語っている写真であることは間違いない。
犬の力もスゴイけど、写真の力もスゴイ!


この本を読むと、
犬好きの人は目からやたらと汗が出るはず。
だって保護ハハは出ちゃったも~ん!(笑)


犬好きな人も、そうでない人も、
沢山の方に読んでほしい一冊。
貴方も読んで感じてみませんか?


誰でもキッカケ(出会い)さえあれば
人生(犬生)をやり直せるということを。


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Edit  |  23:45 |  お知らせ  | コメント(6) | Top↑

Comment

保護ハハさん、こんばんは。
すてきな本の紹介をありがとうございます!
早速、読んでみたいと思います。
アメリカでこのようなプログラムがあることは知っていました。
日本でもどんどん取り入れて欲しいのですが、いつになることやら・・・。
でも、この本をきっかけに何かが変わるかもしれませんね。
お友達にも紹介したいと思います(^^

ジュリ |  2011年10月18日(火) 00:34 | URL 【コメント編集】

プリズンドッグ、録画して、何度も観ています。人間と犬の真実の触れ合いによって、お互い成長し、表情も穏やかで暖かく変わる様子に、とても感動しました。特に、虐待されたレキシーを見守る、青年達の顔つきは、優しさ溢れていました。見習わなければならないことも沢山ありました。本にして下さいました点君の里親様、また、お教え下さいましたこと、大変にありがとうございました。すぐ、買わせて頂きました。着くのが楽しみです。犬を捨てた者どもが世間に平然と生きていて、こんな優しき彼らが鉄格子の中とは、矛盾を感じますが、
彼らが救われて、優秀なプロジェクトだと思います。
梓母 |  2011年10月18日(火) 04:26 | URL 【コメント編集】

この番組はとても感銘を受けて、録画して何度も見ています。先日、本が発売されると知り予約しましたら、今日届きました。まさかこちらのブログで紹介されているなんて、、嬉しいです。その上こちらから明るい未来に旅立った点君の里親様が書籍化を手がけたなんて、、、益々嬉しい!人も犬も素敵で希望の持てる未来がありますように!(それにしても登場する人達のその後も知りたいです) 
小麦壱母 |  2011年10月18日(火) 23:02 | URL 【コメント編集】

◆ジュリさん
こんばんは。
日本にもぜひ取り入れたいプログラムですよね。
でも、日本はまだまだ保護犬を迎える意識が低過ぎて
このプログラムを取り入れるには時期尚早ですね。
少しでもその意識を上げていけるように頑張らねば!
とても良い本なので、沢山の方に読んで頂けると嬉しいです♪
soratara@管理人 |  2011年10月19日(水) 23:47 | URL 【コメント編集】

◆梓母さん
番組を録画されたんですね。素晴らしい!
映像は、犬や人の表情をしっかりと捉えているので、
気持ちが変化していく様子がよく分かりますよね。
受刑者たちが犯してしまった罪はやはり大きいと思いますが
出所後、真っ直ぐに生きることが最大の贖罪だとも思います。
そのキッカケとなる犬と出会えたことは、
彼らにとって間違いなく幸せの始まりだと私は思います。
soratara@管理人 |  2011年10月19日(水) 23:54 | URL 【コメント編集】

◆小麦壱母さん
もうすでに本書を予約されていたんですね。素晴らしい!
本来であれば受刑者たちが罪を犯す前に、犬たちのような存在・関係との
出会いがあれば良かったのですが。
それでも、新たな希望を見つけられた彼らは幸せだと思います。
出所後の彼らには厳しい状況が待っているでしょうが、
その困難を頑張って乗り越えてほしいです。
soratara@管理人 |  2011年10月19日(水) 23:58 | URL 【コメント編集】

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