2010.12/16 (Thu)

センターへ行ってきました 



今日は千葉県動物愛護センターへ行ってきました。

最近、シャンプーボランティアでセンターへ行く日に限って
雨が降って冷え込むことが多い。 今日もそう。 
めちゃくちゃ寒かった。
週間予報では、今日は晴れだったはずなのに・・・




●子犬舎

真冬並みの寒さも吹き飛ばすくらい元気な子たちが11頭いました。


生後4~5ヶ月くらい
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両方とも男の子


2頭とも脚がしっかりしているので(それもちょいと短足クン:笑)
成犬時は大きめ中型犬予想。
右側の茶色の子はテリア系の雑種。

どちらも人懐こく、子犬らしくちょこまかと動き回るので
なかなか写真が撮れずにいたところ
ぷりんママさんが 「ハイ、チーズ!」 ならぬ 「ハイ、ウンチ♪」
と声をかけたら・・・



しっかりポーズをとるめっちゃ可愛い子たち(笑)
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生後4~5ヶ月の男の子
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脚がしっかりしているので大きめ中型犬予想



以下2頭は頑張って感染症(?)を乗り越え、子犬舎に移って来たばかり
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脚がしっかりしているので大きめ中型犬予想



人懐こくて尻尾ブンブン♪
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生後2~3ヶ月くらいの男の子
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もしかしてコーギーの血が入ってるかな?



生後2~3ヶ月くらいの女の子
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生後1~2ヶ月くらいの男の子(だったかな?)
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この小ダヌキ(笑)2頭はちょいとビビリさん。
でも、まだ小さいし、酷いビビリではないので
一般家庭に入ればすぐに人馴れしそうな感じ。


写真だと分かりづらいけど、手前の子はかなり小さい
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体重2キロ前後ってところかな?


後ろに隠れてる子は、その1.5倍くらい。
小さい子の方が少しだけ気が強い感じ。



年末年始はセンターもお休みとなります。
職員さんが交代で出勤しますが、通常体制とは異なりますので
なかなか目が行き届かないでしょう。

ただでさえ体力の無い子犬には厳しい真冬の寒さ。
せっかく頑張って検疫を乗り越えたこの子たちですが
命を落とす子が出てくるかもしれません。

年末年始を冷たいコンクリートの床ではなく
家庭の温もりを感じながら過ごせることを切に願っています。

子犬を家族に迎えようとお考えの方は
センターの子たちにもぜひ目を向けて下さい。




●収容棟


【譲渡用の仔猫たち】

生後1ヶ月くらいの仔猫が4匹いました。

淡いグレーで尻尾の長いとても可愛い子
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縞模様がキレイに出ている子
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シャムMIXかな?
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猫風邪で目が塞がってしまっています



黒毛の長毛の子
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この子も猫風邪で目が塞がってしまっています


猫風邪を引いている仔猫2匹は目が痛々しい感じですが
どちらも元気いっぱい!
シャムMIXはケージの柵に登ってアピールしていました。
早く治療を受けられると良いのですが。




【鑑定室】

担当職員さんが不在だったため、引き出し要請の有無は不明です。


チワワ
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シーズー(マルチーズ?)MIX(動き回るのでブレブレ:汗)
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この子のケージには、血尿(かな?)の跡がありました。
元気よく動き回っていましたが、ちょっと体調が心配です。



前回訪問時もいたシーズー(男の子)
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相変わらず激しく警戒吠えをしていました



具合がかなり悪いらしく、動けずぐったりとしていました
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恐らく収容犬情報に載っている
kt101215-01 多古町南玉造で捕獲(12月15日収容、12月22日収容期限)の子。



とっても元気者のキャバリア
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in101209-01 八街市山田台で捕獲、12月9日収容、12月16日収容期限の子かな?



傾頚の老犬
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in101215-01 八街市四木で捕獲、12月15日捕獲、12月22日収容期限の子


動けず、ただ寝ているだけの老犬。
恐らく先は長くはないであろう老犬。
こういう老犬を見るたび、言葉は悪いけどいつも思う。
「あとちょっとなのに・・・」

どうして旅立つまでのあとちょっとの時間さえ
一緒にいることが許されないのか?



だいぶ前からいる母子
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母犬は、人が入って来る度に「ヴ~ヴ~」と威嚇。
子犬を守ろうと必死になってるんだよね。 
しっかり者のお母さんだ!
その母犬のお陰で子犬はスクスクと(丸々と:笑)成長中。




★収容部屋

赤いヒモがついている子は、譲渡予定アリ(検疫中)の子たちです。


【1日目の部屋】

赤いヒモがついている子たちが収容されていました
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【2日目の部屋】

12月15日収容、12月22日収容期限


部屋の隅でじっと静かにオスワリしている可愛い子
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体重10キロくらいの女の子



収容犬情報によると、左後肢を負傷している豆柴(オス)
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真ん中の黒い子は最後まで丸まったまま(メス)
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かなり大ぶりなラブMIX(かな?)
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赤いヒモがついてます






【3日目の部屋】

12月14日収容、12月20日収容期限
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鳶色の瞳がキレイな洋犬系の雑種
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体重17~18キロくらいの男の子


上の写真と同じ子
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歯がキレイなのでまだ若いと思います



テリア系の雑種
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毛が絡まって動けないのか、エサ箱の側に座ったままでした



この3頭には赤いヒモがついていました
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【4日目の部屋】

12月13日収容、12月20日収容期限
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体重10キロ弱くらいのコーギー(男の子)
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顔つきは若そう


吠えもせず、ドアの側に寄って来る人懐こい子。
コーギー(特に男の子)は、育て方、接し方を間違えてしまうと
問題行動が出て手に負えなくなることが多い犬種です。
コーギーの気質などを理解している、
もしくは勉強する意欲のある方の目に留まることを願っています。



以下3頭には赤いヒモがついていました
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ポインターは短毛で寒さに弱い犬種です。
遠目にもハッキリと分かるほどブルブルと震えていました。
歩く時もコンクリートの冷たさに耐えられないのか
足を浮かすように歩いていました。
深々と冷え込む真冬の寒さは、短毛種には本当に過酷です。




【最終日の部屋】

明日(17日(金))早朝に殺処分となる子たちです


シェパード
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人の動きを必死に目で追う子
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飼い主さんが迎えに来るのを待ってるんじゃないかな?



諦めたように部屋の隅で丸まる子
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穏やかな瞳をした子
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エサ箱で暖を取る子
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両目が白内障の老犬
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この子たちが確かにこの世に存在していたコト。
それを貴方の心に深く刻んで下さい。

この子たちの存在に見て見ぬフリをすること。
それは、この子たちを捨てた飼い主同様に重い罪だと思います。





真夏も厳しい季節ではありますが
真冬こそ収容される子たちにとって最も厳しい季節です。
深々と冷え込むコンクリートの床は
容赦なく体力を奪います。


せめて毛布を、スノコを敷いてあげてほしい。


この現状を見た人は誰でもそう思うでしょう。
現場の人間、現場を知っている人間は尚更そう思います。
しかし、残念ながらそれは出来ません。
なぜなら・・・



毛布やスノコが感染症ウィルスの温床になってしまうから。



寒さを凌ぐために良かれと思ってしたことが
収容される子たちの命を奪う原因になってしまうのです。

真冬にセンターに収容される子たちは
感染症だけでなく、寒さで命を落とす危険も常につきまといます。
真冬は本当に過酷な季節です。



センターに収容させない



これが一番の解決策です。

そのために貴方が出来ることは何ですか?
自分が寒さに震えるワンコになった気持ちになって
考えてみて下さい。


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Edit  |  23:50 |  動物愛護センター  | コメント(10) | Top↑

Comment

いつも拝見させていただきます。 私もみていても何もできない・・そんな1人ではないかと心が切なくなりました。 ただ我が家にいる4ワンは必ず責任をもって育てる・・・それがみなさんに堂々と言える一言なのかもしれません。
一頭づつのそれぞれの子を見ては淚がでてきます。 本当に何も出来なくてごめんなさい、このセンターにいる子に声をかけずにはいられません。
何故、何故、今、こんなに可愛い子達を手放すのか、許せません。
大変遠い所から何か出来ないかと常に考えております。


みい |  2010年12月17日(金) 20:53 | URL 【コメント編集】

法律で

aorataraさん、寒い中お疲れ様でした。

センターの報告を読むと、いつも悲しくなったり、怒りがこみ上げてきたりします。

もう法律で不妊、去勢手術を強制するしかないんじゃないでしょうか。

その費用ももったいないような人間は、動物が病気になっても医者にも見せず、平気で捨てるのです。

そんな人間は、はじめから動物と暮らす資格は無いと思います。

私も自分が出来る事で、努力しようと思っています。

sorataraさんも、お体を大切になさって下さいね。
茄子 |  2010年12月17日(金) 22:03 | URL 【コメント編集】

寒くなってきました。
センターは厳しい寒さですよね…
なぜ減らないのか…
逆に年末は増えると聞きました。

飼う時に、最期を看取る決心をして飼い始めるのは私の中では当たり前に考えることなのですが、みなそういう決意をしないのでしょうか?

犬や猫などペット達にも「気持ち」があることをなぜわからないのでしょうか…

動物より人間がえらいとか上であるとか…
なにをもってそういうのでしょうか。

保護ハハさんもお体大事にしてください。
miz |  2010年12月17日(金) 23:43 | URL 【コメント編集】

◆みいさん
初めまして。 コメントをありがとうございます。
全ての人間が、みいさんのように命に責任を持つ人ばかりだったら
センターに収容される犬猫はいないはずなのですが。

今センターに収容されている子たちを救うことは出来なくても
今後収容されてしまうかもしれない子たちを救うことは出来るかもしれません。
誰にでも“出来ること”は必ずあります。
身近な人たちに啓蒙していくのも“出来ること”の一つです。
千葉県だけでなく、全国各地のセンターに犬猫が収容されています。
少しでもセンターに収容される犬猫が少なくなるよう
みいさんにとって出来ることを探してみて下さい。
soratara@管理人 |  2010年12月18日(土) 23:28 | URL 【コメント編集】

◆茄子さん
法律での規制も必要ですね。
ただ、狂犬病予防注射も法律で義務付けられていて罰則もあるのに、
年々接種率は落ちています。
結局は各人の意識の差なのかもしれません。
“命”に対する意識の底上げが絶対に必要です。
でも、それは非常に時間がかかる問題なので、
それまでに一体いくつの命を犠牲にしなければならないのか。
それを考えると辛いです。
soratara@管理人 |  2010年12月18日(土) 23:35 | URL 【コメント編集】

◆mizさん
「最期まで責任を持って飼う」
そんな当たり前のことが当たり前じゃない人間が多すぎます、千葉県は!
本当に同じ県民として恥ずかしいです。
言葉は悪いですが、まだまだ“犬畜生”という感覚がまかり通っている気がします。
犬猫を“命”として捉えるか、“物”として捉えるか。
出発点がすでに違っているので、なかなか話がかみ合いません。
意識を変えていくのは本当に難しいです。
でも、今まで死んでいった子たちの死を無駄死ににはしたくないので諦めません。
soratara@管理人 |  2010年12月18日(土) 23:41 | URL 【コメント編集】

今更ですが

もう終わってしまったことですが
2011年動物愛護管理法改正の要望書
http://www.shomei.tv/project-1313.html
署名数14,255

これが多いでしょうか?
虐待致死傷罪制定及び虐待防止社会に向けての請願署名
では73,057
架空創作表現規制禁止の法制化を求める署名
なんてのでは158,026名にも及びます。

もう一度聞きます。
これが多いでしょうか?

自分は少ないと思います。
さて、なにが出来るのか?と自分に問いかけたという人。
何か出来ないか?と疑問だけ投げかけたあなたは署名しましたか?
「何か出来ることは無いか」と、ネット検索すれば5分もせずに行き着ける場所です。

正直、申し訳ないですが、保護施設から犬を連れ出したとしても、
そんなに意味があることじゃありません、いちいち理由は上げませんが。

ネットでどんなに情報を発信しようが、
どんなに悲劇を伝えようが、
それは所詮他人事。殆どの人間には伝わらないでしょう。
(意味があるように。という意味で。)
戦争や虐待が無くならないのだって同じこと。
ならば法で締め上げるしかないと思います。
ある程度法で整備されていても、無くなることはありません。
が、減らすことはできると思います。

長くなって申し訳ないですが、
以前、マイクロチップに関する署名活動等をしておりました。
結局は明確な理由も示さずに、妨害してくる人すら出てくる始末。
結局、人間はその程度です。
自分に不利益になることには、積極的でありません。
ならば積極的に動ける人が、国に働きかけるしかないと思います。

実際あった一言。
「数が多すぎる、現実的じゃないから賛成できない。」
「人ですら金銭苦で自殺や餓死してる。まずは動物より人」
「チップの所為で虐待につながる」
「チップの所為で病気になる」
「そんなにピーピー言うならペット禁止だね、動物から自由を奪うんだから。」
etc

自分は同意されようとされなかろうと、生体販売の禁止、
ブリーダーの完全登録制と、登録外の人間の繁殖の禁止。
マイクロチップの義務化。
自分の生活、仕事も忙しいのであまり活発にはできませんが、
細々とでしょうが活動を続けて行こうと思います。
意味はないかもしれませんが。

ペットも飼ってないのに、こんなに熱くなって自分でも馬鹿じゃないか?
っとすら思いますが(失笑
犬に費やせる時間・お金を考えると、どうにも飼える環境じゃないので・・・

長々とすいませんが、金や時間がなくても出来る活動はあります。
「なにも出来なくてごめんね。」
なんてのはする気が無い人の責任逃れのようなものだと思います。
S |  2010年12月25日(土) 17:09 | URL 【コメント編集】

◆Sさん
> 長々とすいませんが、金や時間がなくても出来る活動はあります。
> 「なにも出来なくてごめんね。」
> なんてのはする気が無い人の責任逃れのようなものだと思います。

これには激しく同意します(笑)
人それぞれ事情が違うので、“出来ること”は人によって違いますが
“何も出来ない”はあり得ません。
この言葉を言われると、ぶっちゃけ私はかなりムカついてます(笑)

私も法整備は絶対に必要だと考えている一人です。
ただ、法整備をしたら減るかといえば・・・
う~ん、現状のままだったらごく僅かの減りに留まるでしょう。

法整備だけでなく、その法を適用・遵守できる体制・社会が育たなければ
名ばかりの法律になってしまいます。
現時点での動愛法はまさにそれです。
法律違反をしても、法律が適用される、処罰されることはごくごく稀です。

人間のことなら大変だけど、犬猫だったら別に大した問題じゃない

そういう社会の風潮、考え方を変えていかない限り、
いくら法整備をしても意味がありません。
法整備と共に、社会の意識を底上げする教育・啓蒙、
そして情報の周知徹底が絶対に必要です。

Sさんはネットで情報発信しても伝わらないと仰っていますが
今はまだそこまでの段階でもありません。
何しろほとんどの人は、そういう情報が発信されていることすら
“知らない”“気づいていない”のですから(苦笑)
逆に言えば、伸びしろは大いにあるということです。

> 正直、申し訳ないですが、保護施設から犬を連れ出したとしても、
> そんなに意味があることじゃありません、いちいち理由は上げませんが。

う~ん、Sさんがこの活動をやっている目的って何なのでしょう?
“命を守る”ということではなさそうですね。
それにしても沢山の敵を作るコメントだ(苦笑)

コメントを拝見する限り、
Sさんは高い意識、活動を続ける強い意志をお持ちなのに
それをこの活動に上手く活かせていない気がします。 勿体ないです。
soratara@管理人 |  2010年12月28日(火) 23:44 | URL 【コメント編集】

他のセンター&保健所も見習ってほしい

千葉動物愛護センターは素晴らしい
殺処分を1匹でも減らそうと懸命、
収容施設のネット公開を容認
マリオ |  2010年12月30日(木) 17:44 | URL 【コメント編集】

◆マリオさん
収容施設を公開している点は、本当に他のセンター等も見習ってほしいです。
“知る”ということはとても重要ですから。
そういう意味では、恐らく批判覚悟で収容施設公開に踏み切った
千葉県動物愛護センターの英断には敬意を表します。
soratara@管理人 |  2010年12月30日(木) 21:54 | URL 【コメント編集】

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