2008/04/25 (Fri)
つくしのお届け日は、明日(26日)に変更になりました!
ということで、我が家での家庭犬の修行も今日で終了。
センターにいた時、センターから引き出した時、そして現在。
つくしは、時間の経過、成長と共に全ての面において驚くべき変身を遂げました。
その変化はちゃんと伝わったかな?

つくしは野良の子として、たった1頭でセンターに収容されました。
それまでのつくしの生活がどのようなものだったのかを知る術はありません。
恐らく捕獲されるまでは一緒だったはずの母犬やキョウダイ犬が
今はどうしているのかも。

満月さんの2/27のセンター・レポートより写真をお借りしました
センターに収容されていた時のつくしは、
ただただ “ 怯える子 ” という印象しかありません。
自分以外のあらゆるモノ全てが恐怖でしかなかった、つくし。
検疫中のつくしに会った時、つくしはセンターの譲渡会用に選ばれた子犬たちと
同じ検疫スペースに入れられていました。
譲渡会用の子犬たちは、恐らく飼われていた子たちなのでしょう。
体はキレイで、つくしよりも幼いながらも人馴れは抜群。
保護ハハの姿を見ると嬉しさのあまり飛び上がり、我先にと近寄ってきました。

そんな子犬たちとは一線を画していた、つくし。
隠れる場所のない検疫スペースの隅っこで息を殺すように身を潜め、
自分の存在感を消し去ろうと必死になっていました。
汚れてボロボロの体で。
月齢こそ違え、同じ子犬でありながらハッキリと別れた明暗。
生活する環境の大切さを、まざまざと見せつけられました。

当初、センター職員さんに 「 性格が悪い 」 と評されていた、つくし。
野良の子ゆえに全く人馴れしておらず、自分の身に危険を感じれば噛み付く。
正直言って、つくしは、どう考えても譲渡会用の子犬に選ばれるタイプでも、
ボランティアから引き出し要請があるタイプでもありません。(苦笑)
しかし、ひょんなことから保護ハハが引き出し要請をし、生きるチャンスが与えられた
つくしは、自分の力でしっかりとそのチャンスをモノにしました。
生きてセンターを出ることが出来た幸運な子、強運な子なのです。

そして、我が家に来てから、つくしはどうなったか。
それはこれまで当blogでご紹介した通りです。
神経を張りつめ、あらゆるモノに怯えながら放浪する野良犬という生活から一変し、
人間の愛情に包まれ、人間と共に暮らす家庭犬として生活する。
環境の変化が、つくしに驚くべき変化をもたらしました。
環境だけでなく、つくし自身の明るく天真爛漫な性格が大きかったとも思います。

センター職員さん曰く、「 性格が悪い 」 子だった、つくし。
今は 「 性格が良い 」 子になったか?
そう訊かれれば、正直言ってまだまだでしょう。
しかし、そうなる可能性を大いに秘めている子であることは間違いありません。
その可能性を大きく花開かせるべく、明日からは里親様宅での生活が始まります。
つくしの全てを受け止める大きく深い愛情を持った里親様。
その里親様の愛情に包まれたつくしは、
きっと我が家にいた時以上の変身ぶりを見せてくれるでしょう。
つくしの本当の姿が現れるのは、まだまだこれからなのです。
これからも変身を続けるつくしを楽しみにして下さい♪














