2008/04/01 (Tue)
先日センターへ行った際、預かり先を探していた下半身が動かない黒白のパピヨン。

昨日、飼い主さんが迎えに来たそうです。
しかし・・・
ここのところの寒さのためにパピヨンはかなり衰弱し、とても危険な状態だそうです。
詳しくは、ぷりんママさんの 「 垂れ耳立ち耳奮闘記 」 の この記事 をご覧下さい。
迷子にさえならなければ・・・
これは他人事ではありません。
誰にでも起こり得ることです。
迷子にしたくてする人なんてどこにもいないのですから。
皆さんも必ずご自分のワン・ニャンに迷子防止、脱走防止をして下さい。
明日は我が身かもしれません・・・
つくしはセンターに収容された当初、全く人馴れしていなかった。
センター職員さん曰く、つくしは 「 性格が悪い 」 。

「 性格が悪い 」 というのは漠然とした言い方で分かりづらい。
どういう状態のことを言うのか詳しく説明すると、
人懐こくない
人が近づくと逃げて隠れようとする
人の目を見ない
そして・・・・・
噛む!

あっ、みんな今、引いたよね?
大丈夫、安心して!
保護ハハなんてドン引きしたから。(爆)
預かるのをトンズラしようかと思ったもん。 ( ←これは冗談だよ(笑) )

噛むのかぁ・・・
センター職員さんは、つくしを収容部屋から検疫部屋に移す時、
そしてワクチン接種をする時に本気噛みされたらしい。
子犬の乳歯って小さくて尖ってるから甘噛みだけでも相当痛いのに
本気噛みかぁ・・・
保護ハハはマジでビビリまくりだった。
でもね、つくしが噛むのも当然だなと思った。
つくしは野良犬の子。
つくしにとって自分以外のモノは全て敵なのよ。 特に人間は。
敵だからすり寄って行く訳がないし、敵からは身を隠さなくちゃならない。
敵に何かされようものなら、自分の身は自分で守らなくちゃいけない。
そしたら、やっぱり自分の武器である歯で敵を噛むだろうな、と。
野良が生き残る術はそれしかないから。
保護ハハがつくしの立場だったら同じことをするから。
そう思ったら覚悟がついたワケさ。
噛むなら噛みやがれ! と。

結果。
今までつくしに噛まれたことは一回も無し!
正確には、3回ほど噛まれそうにはなった。
でも、保護ハハは手をよけなかったから、つくしは噛もうと思えば噛めたはずなんだけど
寸止めしたって感じ。 要するに威嚇しただけってこと。
1回は、センターから引き出した直後にシャンプーした時。
普通の子でもシャンプーでパニックになる場合があるのに、
つくしにとってはそれこそ生まれて初めてのシャンプー。
しかも、見ず知らずの人間 ( 保護ハハ ) が自分の体を掴もうとする。
そりゃパニックにもなるってもん。
あとの2回は、引き出した直後に尻尾の付け根の傷を触った時。
ワンコは自分からは見えない場所 ( 腰やお尻とか ) を触られるのが嫌いだし、
尻尾の付け根の傷が一番酷い状態なので痛かったというのもあるはず。
でも、いずれの場合もつくしは噛むマネをしただけ。
一切噛まなかった。

それを見て、
「 あぁ、この子は全然大丈夫かも・・・。 今はもう人間を敵としては見てないな。 」
そう思った。
で、センターから引き出してちょうど1週間経った現在。
つくしは・・・・・
人間大好きっ子に変身です!
早っ!!
保護ハハが近づこうものなら尻尾ブンブン、体クネクネ。
たま〜に嬉ションちょろっと。(笑)
この変わり身の素早さには呆れるほど。
あっ、間違えました。
適応能力がとてつもなく素晴らしいってことですね、ハイ。(笑)

ただ、全ての人間に対してこうなるかはまだ未知数。
今のところは保護ハハ限定って感じかな。
でも、つくしにあまり接していない我が家の家族がむやみやたらに触っても
噛む素振りは一切無し。
それはもう大人しい、大人しい。
人間を敵として見るのではなく、人間に信頼を寄せている。
人間と共に歩む家庭犬としての大きな関門をまず一つはクリアって感じかな。
なかなか調子がいいぞ♪













