2008/01/17 (Thu)
今朝起きたらそこは墨絵の世界・・・
いや〜ビックリ!! 天気予報で雪が降るなんて言ってたか?
そんな寒風吹きすさぶ雪景色の中、朝早くからお出掛け。
今日は、満月さんのご紹介でCAJAの会のスタッフの方々に同行させて頂き、
チロママさんと共に東京都動物愛護相談センター(多摩支所)を見学してきました。
残念ながらセンター施設内の写真をblogにUPするのはNGなので写真はありません。
東京都のセンターを見学して思ったのは・・・
千葉県のセンターは化石のような時代遅れの施設であるということ。
全ての面において東京都のセンターよりもかなり立ち遅れています。
千葉県のセンターも今でこそボランティア譲渡などを行っていますが、
基本的に収容施設の在り方、意識が全く違うことを実感しました。
東京都のセンターは譲渡を目的とした施設。
一方、千葉県のセンターは殺処分を目的とした施設。
東京都は収容頭数が少なく個体別収容で、収容部屋は清潔そのものでした。
千葉県は収容日ごとに収容されます。
オスでもメスでも、病気でも、発情していても、老犬も子犬も同じ部屋に収容されます。
収容頭数が多いため、掃除をしても収容部屋は常に糞尿で汚れています。
そのため、パルボなど死亡率の高い病気に感染して亡くなったり、
不幸な妊娠をしたりする過酷な環境です。
東京都は収容頭数から考えると世話をする職員数も千葉県に比べればかなり多く、
そのため収容動物それぞれの性格等もよく把握していました。
しかも収容されているのは純血種がほとんど。 ( 千葉県は雑種が多い )
保護団体は引き出しをしやすい環境にあり、千葉県に比べれば登録している
保護団体数も多いです。
収容された子たちは譲渡テストを受け、それに受かった子は譲渡対象となります。
大体50%位の子は譲渡対象となるそうです。
また、飼い主さんに返還される子も多いです。
私達が見学している時にも雑種の子を飼い主さんが迎えに来ていました。(良かった!)
今まで何度も千葉県のセンターを訪れていますが、そんな場面に出くわしたことは
ただの一度もありません。
千葉県の場合は、まずほとんど飼い主が迎えに来ることはありません。
センターの在り方もそうですが、飼い主の意識も大きく違うことを実感した場面でした。
東京都と千葉県のセンターは、同じ 「 センター 」 と名の付く施設であっても、
全く似て非なるものでした。
しかし、十数年前までは東京都のセンターも千葉県と同様の状態だったそうです。
それなのに変わることが出来た。
果たして千葉県のセンターも東京都同様に変わることが出来るのか?
いえ、変わらなければなりません。
しかし、それには一体どれだけの期間がかかるのか?
変えるためにはどこから手をつけて、何をすればいいのか?
考えれば考えるほど、果てしない道を歩いているような暗澹たる気持ちになりました。
それでも一歩ずつ前へ進んでいくしかない・・・・・
何かを変えようとするには一人の力だけではどうにもなりません。
たくさんの力が必要となります。
今後は署名活動なども行っていくことになると思います。
その時は皆さんにも是非ご協力頂ければ幸いです。
今日の東京都のセンター見学は、私にはとても有意義なものとなりました。
この機会を作ってくれた満月さんには本当に感謝です!
また、CAJAの会のスタッフの方々には大変お世話になりました。
大変貴重なお話なども伺えましたので、是非とも今後の参考とさせて頂きます。
今日は本当にどうも有り難うございました。













