2007/08/03 (Fri)
今日は千葉県動物愛護センターへ行って来ました。
あまり時間が取れなかったので少しだけですが収容犬舎を見学しました。
写真は撮らなかったのですが、負傷犬用犬舎には2週間前に見学した時にも
収容されていたワンコがいました。
2週間前に見学した時の記事は、コチラ。

2週間前にもいた後ろ足が動かないシェパード。
シェパード専門のレスキュー団体に保護してもらえるかも!?とのことでしたが、
やはり後ろ足が動かない状態なので保護は難しいかもしれないそうです。
障害がある子のケアが出来る預かり先はなかなか見つからないし、
ましてや里親さんは更に見つかりにくいという現実。
厳しい現実がこの子の上に重くのしかかっています。

2週間前はとにかく怯えてケージの奥でピクリとも動かずに固まっていたM.ダックス。
センター職員の世話の甲斐あってか、今日はケージの手前まで寄って来ました。
まだベタベタに甘える感じではありませんでしたが、2週間前に比べたら
格段に人馴れが進んだ感じです。
この調子で行けば預かり先も見つかり、センターを出られる日もそう遠くないでしょう。
続いて収容部屋の見学です。
2週間前の見学時に比べたら、今日は収容頭数が少なかったです。
しかし、センター職員の話によると 「 今日はたまたま 」 だそうです。
夏休みで遊びに行くため、世話のかかる犬猫を捨てる大バカ者 ( ←敢えてこう呼ぶ )
も多いらしく、8月は収容頭数が多くなる時期だそうです。
<1日目の部屋>

どの部屋にいた子たちもそうなのですが、今日はみんなバテバテでした。
収容部屋は換気はしているのですが、やはり暑い!!
今日のような暑さはワンコ達にはひとたまりもありません。
そんな中、この子はずっと震えていました。

見知らぬ場所に連れて来られ、どれだけ不安なことか。

この子は笑っているように見えますが、やはり暑さでバテているだけです。

みんながバテて動けずにいる中、この子だけが近寄ってきて
じーーーーっとこちらを見つめていました。
その穏やかで穢れのないキレイな瞳があまりに切ないです。
<2日目の部屋>

やはりみんなバテバテです。

エサ箱の中で寛いでいる子もいます。
センター職員の話によると、エサ箱で寛ぐ子はかなり多いそうです。
冷たく固い床より、エサがクッション代わりとなって柔らかいので好まれるのでしょう。
本来なら、飼い主の元で柔らかいクッションに身を委ねているはずなのに・・・

一番奥にいる子をよく見て下さい。
痛々しいまでにお乳がパンパンに張っています。
明らかに子供を産んだばかりの母犬です。
子犬は一体どうしたのでしょう?
それをセンター職員の方に訊く勇気が持てませんでした。
<3日目の部屋> には収容犬はいませんでした。
<最終日の部屋>
8月7日(火)には殺処分されてしまう子たちです。

この諦めたような表情に胸が詰まりました。

写真だとこの子は人懐こく、笑顔でこちらに近寄って来ているように見えますが。
実はこの子、この場所から一歩も動くことが出来ず、立ち尽くしたまま
ずっと震えていました。
「 怖いよね、ゴメンね 」
そんな言葉しか掛けられない自分がただただ情けなかったです。

このM.ダックスは引き出し要請が入ったので検疫部屋に移されるそうです。
何とか無事に検疫期間を終えられますように・・・
センター職員の方と少しお話をさせて頂きましたが、
個人であれ、団体であれ、ボランティア登録の数が少なすぎる印象は否めません。
千葉県の場合、個人ボランティアは十数組、団体に至っては現在4組しか
登録がないそうです。
最近CATNAPさんが千葉支部を立ち上げて団体登録し、千葉のセンターから
引き取りを開始しました。
東京都のセンターからの引き取り実績も多く、システムが確立された団体さん
ですので非常に心強い限りです。
しかし・・・・・まだまだ全然足りません。
少しでも多くの子に生きる道が開かれてほしい。
そのためにはもっと多くの団体、個人のボランティア登録が必要です。
辛い現実を嘆くだけでは何も変わりません。
辛い現実を変えるべく、勇気を出して大きな一歩を踏み出して頂けないでしょうか?
少しでも多くの方がボランティア登録して下さることを切に望みます。
しっかりしろ、千葉県人!!!
・・・で、家に帰ってきたら。

何じゃ、こりゃ???
真夏の我が家に白アザラシのお化け出現か!?
詳細はまた後日・・・













