2007/07/28 (Sat)
7月14日から里親様宅でトライアルに入ったテン。
里親様からの近況報告を見れば分かる通り、
テンは里親様宅での生活に順調に馴染んでいます。
心配された先住のナッツちゃん&アビちゃんとの相性もまずまず。
ということで。
里親様より正式譲渡のお申し出を頂きました!
これで晴れてテンは正式に里親様宅の一員です!!
おめでとう!!!
気になるテンの名前ですが、里親様からこのようなメールを頂きました。
名前はテンでいきます。
そのかわり、正式には 「 点 」 という
漢字にしようと思います。
(でも娘にはまだ伝えていませんが)
(中略)
いま娘に点という漢字を伝えたら
「 それだけは絶対いや 」 と拒絶されました。
「 せめて天気の天にして 」 と言っておりますが、
今回ばかりは、私も負けたくないので、
なんとしても 「 点 」 にしようかと。
というわけで、すみません、漢字は未定です笑。
まだまだテンの名前を巡る家庭内攻防戦は続くようです。
はてさて、一体どんな漢字名になりますことやら。
というより、母と娘、一体どちらが強いのか?
親子バトルの勝負の行方が楽しみです♪(笑)
そして、里親様からは早速、親ばかメール(笑)を頂きました。
以下、里親様からのメールです。
ほんとに賢い子で、我が家への帰り道もすぐに覚えたし、
アビちゃんが網戸を開けて外に出る様子を観察していたためか
手で網戸を開けられるようになりました。
(もちろん開けても閉めてくれませんが笑)
この賢さを活用して、介護犬に育てようと目論み
まずはおもちゃを片付けることから
覚えさせようと、何度もトライしていますが、
点はまったく興味がございませんで、
しつこく 「 点ちゃんここだよ〜 」 とおもちゃ箱の横を
とんとん叩いていると、手をかんできました。
道のりは遠そうです・・・。

少し大人びた表情になってきたような気がする一枚です。

ナッツをかむかむ。 いつも耳と足狙いです。
最近はナッツも応戦しています。 もちろん元気があれば、の時ですが。

今朝の近所での散歩風景。

この上目使いがおばはん心をわしづかみにしますね。

こんなに穏やかな二人のときもあります。
でもよく見ると、アビのすきをねらっている目をしている笑。
追いかけることも時々あります。
その時はもちろんアビちゃんに猫パンチされてすごすご引き上げています。
テンはやっぱり可愛いなぁ。 ( ←預かりバカ(笑) )
とりあえず保護ハハは、 「 テンが介護犬になる前に里親様が挫折する 」
に100万点賭けておきます。(笑)
テンを保護した当初、テンは捨てられたのか、それとも迷子なのか、
どちらか分かりませんでした。
しかしその後、やはりと言うべきか、テンは捨てられたことが判明しました。
テンを保護した場所付近に住んでいた人が、テンが小さな子犬だった頃に
拾ってきて育てていたそうです。
しかし、その人はテンを置いてどこかへ引っ越してしまったそうです。
テンは保護した場所のすぐ近くにある廃屋 ( だと思う ) の庭先に
住み着いていたらしく、その付近のワンコ飼いの方たちの間では、
「 置き去りにされた可哀相なワンコ 」 ということで有名だったそうです。
テンを保護した場所は我が家からはかなり離れているのですが、
散歩コースなので毎日通っていて、テンと共に散歩していたら、
テンの姿に気付いたワンコ飼いのおじいさんがそう教えてくれました。
テンに向かって 「 ( 保護してもらって ) 良かったねぇ、良かったねぇ 」 と
繰り返すおじいさん。
・・・・・でも、おじいさんは保護してくれなかったのね。
保護ハハは心が狭いので、そう思ってしまいました。
おじいさん曰く、 「 下手にエサをあげたり可愛がったりして懐かれて
家に居つかれたら困るから 」 だそうです。
また、別のワンコ飼いのおばあさんもテンの姿に気付いて話しかけてきました。
「 この子、保護したの?(驚) 外で飼ってるの? 」
保護ハハが室内飼いだと言うと、 「 信じられない! バカじゃないの!? 」
言葉にはしませんでしたが、あからさまに態度で示してきました。
これらワンコ飼いの方達には怒りを通り越して、ただただ悲しかったです。
なぜなら、そのワンコ飼いの方たちは自分の愛犬は大切にしているからです。
お世辞にもセンスが良いとは言えない
室内飼いしているだろうことが窺えるからです。
自分の愛犬に向ける愛情のせめて十分の一、いえ百分の一でもいいから
「 可哀相 」 と同情するテンには向けられなかったのか、と。
テンは子犬の頃に捨てられ、拾ってくれた人にも置き去りにされました。
二度も飼い主に捨てられたことになります。
そして、置き去りにされた後も付近のワンコ飼いが 「 可哀相な子 」 と
同情しながらも誰もご飯をあげることも、保護することなく見捨てて、
いえ、見殺しにしています。
保健所に通報しなかっただけまだマシと思えばいいのでしょうか?
テンはただご飯が欲しかっただけなのに・・・
ただ頭を撫でて欲しかっただけなのに・・・
そんな仕打ちにもめげず、必死に生きてきたテン。
その力強さでブッ太い赤い糸をテン自身の力でガッシリと手繰り寄せ、
今度こそ本当の家族と巡り会えました!
共に笑い、共に泣き、お互いに支え合いながら共に人生 ( 犬生 ) を
歩んでくれる本当の家族。
テンはもう二度と捨てられることは無いのです。
これほど嬉しいことがあるでしょうか?
里親様には “ 感謝 ” という言葉だけでは言い表せない気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございます。
テンが天寿を全うするまで、家族の一員として末永くよろしくお願い致します。
そして、テンへ。
テンは本当によく頑張った。
自分の手で掴み取ったその赤い糸。
どんなことがあっても放さずにしっかりと握りしめているんだよ。
これからはお腹が空いて眠れなくなることも、
喉の渇きに嘆くことも、
冷たい雨に濡れることも、
そして、独りぼっちの寂しさに泣くことも無い。
“ あかるい未来 ” に向かってただひたすら歩いていけばいいから。
テンの傍にはいつも里親様がいるから。
里親様にいっぱいいっぱい愛してもらうんだよ。
そして、いっぱいいっぱい幸せになるんだよ。
テンが里親様の愛情に包まれて幸せであること。
いつまでも笑顔が溢れていること。
それだけが、保護ハハの願いです。














