2007/05/05 (Sat)
4月21日より里親様宅でトライアルに入ったケント(旧:セイ)。
里親様がこまめに送って下さった近況報告をご覧いただければ分かる通り、
ケント(旧:セイ)は何の問題もなく ( いや、実は結構やらかしてるけど(^^;) )、
里親様にも先住ワンちゃん達にも慣れ、里親様宅の家族の一員として
すっかり溶け込んでいます。
ママさんの腕に抱かれてスヤスヤ〜♪

袋に入れられてもママさんの側ならウットリ〜♪

ママさんの上に乗ってお昼寝〜♪

ウェンディーちゃんの大胆な姿に目が釘付け!(笑)
次女ジョイちゃんとも仲良し〜♪

そして嬉しいことに、里親様より大変有り難いお申し出を頂きました。
ケントを引き取ろうと決めた時から、
私達の意志が揺らいだことはありません。
ケントが天寿を全うするまで、ケントは私達の家族です。
ケントが天寿を全うした後も、ケントは私達の家族です。
これからも、ケントと共に多くの思い出を作っていきたいと
思っております。
近況報告等、ご要望の件、全て承知致しました。
是非とも、ケントの正式譲渡を賜りたく、お願いいたします。
こんなに嬉しい言葉があるでしょうか?
もちろん、何の文句のつけようもありません。
ケント(旧:セイ)、無事に正式譲渡決定です!!
おめでとう!!!
ケント(旧:セイ)は、高齢の元飼い主の死亡により元飼い主の関係者によって
仲間たち7匹と共にセンターに持ち込まれました。
本来であれば 「 センターへの持ち込み = 即殺処分 」 です。
しかし、センターの方々も好き好んで殺処分したい訳ではありません。
少しでも生きられる道を切り開こうと、譲渡できる可能性のある子は、
センター主催の譲渡会に参加させるべく検疫にまわします。
ケント(旧:セイ)は幸運にも 「 譲渡可能 」 と判断され、検疫に回されました。
しかし、残念ながら仲間5匹は殺処分となっています。
センターに行ったことがある方ならご存知でしょうが、センターでは
ワンコ達の叫び声が響いています。
「 早く私を迎えに来て! 」 と何の疑いもなく飼い主を待つワンコ達の声。
そして、苦しみにあえぎながら死んでいくワンコ達の声なき声・・・
恐らくケント(旧:セイ)も仲間たちの断末魔を耳にしたことでしょう。
その声をどんな想いで聞いていたのか?
想像を絶するものがあります。
ケント(旧:セイ)は運良く検疫に回りましたが、
だからといって命が繋がった訳ではありません。
譲渡会で里親さんが見つからない、あるいは里親さんが見つかるまでの
一時預かり先が見つからなければ、結局殺処分となるのです。
検疫スペースは限られているにも拘らず、持ち込まれる犬猫たちは
日々後を絶たないのですから。
ケント(旧:セイ)はまさしくこの状況にあり、殺処分寸前でした。
しかし、「 何とか助けたい! 」 と願うセンター職員やボランティアなど
いろいろな方々の尽力のお陰で、我が家に辿り着くことが出来ました。
その後の様子は、このblogでご覧頂いた通りです。
そしてこの度、ケント(旧:セイ)の保護に携わった方々全ての願い、
ケント(旧:セイ)の幸せへの旅立ちを応援して下さった方々の願い、
そして何より、あるがままのケント(旧:セイ)そのもの、
それら全てをガッシリと受け止めてくださる、これ以上望むべくもない
素敵な里親様と巡り会うことが出来たのです。
ケント(旧:セイ)に “ あかるい未来 ” が約束されたのです。
これ以上の幸せ、喜びがあるでしょうか?
里親様には “ 感謝 ” という言葉だけでは言い表せない気持ちでいっぱいです。
本当にどうもありがとうございます。
ケント(旧:セイ)が天寿を全うするその日まで、そしてそれ以降も
家族の一員として末永くよろしくお願い致します。
そして、ケント(旧:セイ)へ。
無責任な人間により、ケント(旧:セイ)の天真爛漫な明るさからは
想像できないほどの過酷な運命に翻弄されましたね。
でも、これから先はただひたすら “ あかるい未来 ” があるだけ。
しっかりと前を向き、 “ 生 (セイ) ” の幸せ、喜びを思う存分に謳歌して、
その命をまばゆいばかりに輝かせて下さい。
里親様が名前に込めた願い通り、いつまでも健康で逞しく育って下さい。
そして、いつか訪れるその命の灯火をが消えるその瞬間まで、
力の限り生き抜いて下さい。
心ならずも殺処分となってしまった仲間たちの分も・・・・・
保護ハハの願いは、ただそれだけです。














